【山口】村岡知事「消滅可能性自治体は国の問題」

人口減少によって将来的になくなるとされる「消滅可能性自治体」。
県内では8つの市町が該当すると発表されたことについて村岡知事は
「地方ではなく国の問題だ」と強調しました。
民間団体「人口戦略会議」は2050年までになくなるとされる
全国744の「消滅可能性自治体」を公表しました。
県内では新たに田布施町が追加され8つの市町が該当していました。
記者会見でこのことへの受け止めを尋ねられた村岡知事は。
=村岡知事=
「おそらく地方の首長は今回の推計の結果については
特段驚いていないと思うんですね。
むしろ東京都、東京というかですね、
本当に人口が集中している首都圏の方があまり人口が減っているという
意識がないんだろうと思うんですね」
村岡知事は資料を取り出して、全国の大学定員の約4割が
東京圏の1都3県に集中していると説明し、
「人口配分からみていびつだ」と指摘しました。
=村岡知事=
「ある程度都市に人が集まっていくっていうのは国全体の活力としては
必要だというふうには思うもののですね、
あまりにも過度な形でそれが進んでいるというところは非常に危ういと思っています」
県として独自に人口減少対策に取り組んでいるとしたうえで
「個別の自治体だけで対策を行うのは難しい」とも話しました。
=村岡知事=
「これを単に人口の減っている地方の問題だと求めるのは、
これは完全に誤りだと思っています。国全体の将来を見据えて、
どのように考えるのかっていうことをですね、まさにこれを契機に本腰を入れて
考えていただきたいと」
こう話し国全体的で考えるべき課題だという姿勢を示しました。

UPDATE:2024-04-25

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