【山口】夏休みの児童生徒が看護体験
夏休みの体験が人生を変えるかもしれません。
下関市の病院で小中学生たちが看護師の仕事に挑戦です。
看護師の仕事の魅力を感じてもらおうと
下関市の市民病院で夏休みに行われている「ふれあい看護体験」。
小学5年生から中学2年生の15人が白衣に身を包み心臓マッサージの仕方や、
AEDの使い方などを学んでいました。
また、ストレッチャーや車イスを使った患者の搬送や血圧や呼吸、
脈拍などの測定も体験しました。
=児童=
「なんか看護師になりたくなってきた。多くの人の命を助けたりしたいなって思います」
「いままではテレビとかで見て自分ができるとは到底思わなかったけど、
やってみて実際にいたらやってみようかなって思いました」
市民病院の担当者は「一人でも多くの子どもたちに看護師を目指してほしい」と
話していました。
UPDATE:2024-08-06