【山口】山口県立大学で「見本市」 学生たちの取り組みをPR

大学の力を地域に役立てるために、山口県立大学の取り組みを紹介する「県大見本市」が行われました。
栄養学科の学生が紹介するのは、山口の特産品を使ったお弁当のプロジェクトです。地元企業から依頼され、課外活動のひとつとして取り組みました。また、県内の企業や団体と連携した大学の取り組みが報告されました。
学生や教員が関わったプロジェクトは、「ながとブルーエンジェルス」のグッズデザインや郷土文学の調査研究などさまざまです。展示ブースには、これまで大学と連携した企業の商品が並びました。県立大は見本市で地域のニーズを把握し、新しいプロジェクトが生まれる場にしたいということです。

UPDATE:2024-08-07

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【山口】山口県岩国市で男性がクマに襲われけが

けさ、山口県岩国市の山間部で70代の男性がクマに襲われ大けがをしました。命に別状はないということです。警察と消防によりますと午前6時半ごろ山口県岩国市本郷町波野で散歩中の男性がクマに襲われたと,助けた人から119通報がありました。襲われたのは70代の男性で左手首を骨折したほか頭などにもけがをしているということです。クマの体長は1メートルくらいで男性を襲ったあと山の中に逃げ込んだということです。8日は山口県長門市や山陽小野田市でもクマの目撃が相次いでいます。

山口高校「銀鐘祭」熱中症対策で市民会館を使用

山口高校の文化祭が始まり熱中症対策で初めて山口市民会館を貸し切って行われました。=銀鐘祭実行委員長・大石耀斗さん=「思いっきり楽しんで、たくさんの人とのつながりを深めていきましょう。」ことしは、熱中症対策で初めて、冷房設備のある山口市民会館を発表の舞台としました。会場には多くの保護者も詰めかけステージで繰り広げられるパフォーマンスに、大きな拍手が送られました。=保護者=「すごく楽しく見させていただいています。すごく頑張っているのが伝わってきて、感動しました」最終日の8日の会場は学校で久しぶりに一般にも公開されます。

【山口】キャボットジャパンが下関市に寄付

下関市に工場を置く化学メーカーが市に120万円を寄付しました。下関市に120万円を寄付したのは市内の工場でタイヤの原料の一つ「カーボンブラック」の製造を行っている「キャボットジャパン」です。東京に本社を置くキャボットジャパンは1980年から下関市の彦島に工場をかまえています。40年以上操業する地に貢献したいと毎年、社会福祉事業へ寄付を行っています。下関市の前田市長から感謝状を受け取った山梨展明社長は寄付を継続できるようこれからも社業に邁進したいと話しました。寄附金は幅広い福祉事業に活用されるということです。

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