【山口】「しあわせキッチン」障害者が運営に参加 大丸下関店で期間限定の出店
障害者の皆さんも、やりがいを感じながら企画しました。障害者が運営に参加する弁当店が、下関市のデパートで期間限定の販売会を行っています。
「大丸下関店」に出店しているのは、7月に山陽小野田市にオープンした手作り弁当店「しあわせキッチン」です。障害者の就労支援を行う下関市の「サードチャレンジ」が運営していて、商品の企画から販売までを障害者福祉施設の利用者と一緒に行っています。
水を入れて加熱するだけで食べることができる冷凍商品に力を入れていて、イチオシは韓国のB級グルメ「プデチゲ」です。1年以上試行錯誤して開発したスープは「本場・韓国の味に引けを取らない」ほどの出来栄えで、ボリュームも満点の自信作だということです。試食したお客さんも太鼓判を押していました。
「しあわせキッチン」の試食販売会は、「大丸下関店」で8月18日まで行われています。
UPDATE:2024-08-13