【山口】うそメールで1200万円の詐欺被害
投資家の遺産が受け取れるといううそのメールを信じた
山口県周南市の20代の男性が約1200万円をだまし取られました。
警察によりますと今年6月、周南市に住む20代の男性会社員に
実在する海外の銀行の役員を名乗る人物から英語で書かれたメールが届きました。
メールには「投資家が亡くなり遺産を相続する親族がいない」
「近親者としてあなたを推薦する」などと書かれていました。
また弁護士の名乗る人物からは
「相続の法定費用や為替レートの変動で追加費用が必要」などと言われました。
信じた男性は現金約1070万円を振り込んだうえ、
約115万円分の電子マネーも送金し、だまし取られました。
UPDATE:2024-08-21