【山口】夏休み!先生たちが博物館でお勉強 今後の授業にいかすために
子どもたちは夏休みの真っ最中…ですが、先生たちは勉強をがんばっています。教員を対象とした博物館での研修会が今年も始まりました。
真剣な表情で話を聞いて…。一心不乱に手を動かしているのは小中学校や高校などの先生たちです。今年で21年目となる山口県立博物館での研修会。ここで得たアイデアを今後の授業にいかそうと、20人の教員が参加しました。
今年は書道や絵画などの作品が完成した時に押す「落款印(らっかんいん)」というハンコづくりに挑戦。教員たちはボールペンで思い思いの言葉を石膏に刻み、粘土に押し付けてハンコを作りました。
【参加した教員】
「子どもたちも宿題をがんばっていると思うので、私もこういう勉強会に参加して勉強しようと思って参加しました。子どもたちがサインがほしいと言った時に押したいと思います。」
展示品の見学やプログラミング体験なども組み込まれた研修会は3日間の日程で、あわせて60人が参加する予定です。
UPDATE:2024-08-21