【山口】郵便局長の団体 障害者支援施設に車いす贈呈
中国5県の郵便局長で組織される団体が、山口県下松市の障害者支援施設に車いすを贈呈しました。
中国地方郵便局長協会では、郵便局の収益の一部を活用し毎年、地域の施設に車いすなどを贈呈しています。
障害者支援施設「第2しょうせい苑」には、知的障害者50人が入所していて、車いすを必要とする入所者もいます。
多機能車いすはリクライニング機能が付いていて、寝たままの状態でもベッドに移動しやすくなっています。
=周防西部地区郵便局長協会 福田信一郎会長=
「人との交流がこの車いすを通じてできて、車いすを使って外に出られる喜びを感じてもらいたい。」
車いすは、施設の利用者が病院などに行く時に活用されるということです。
UPDATE:2024-08-23