【山口】台風10号 山口県に最接近 土砂災害に警戒

台風10号は、九州北部をゆっくり北東に進んでいて現在、山口県に最も接近しているとみられます。
暴風域はなくなりましたが、山口県内全域が風速15m以上の強風域に入っています。
下関市上田中町では29日の夜、古い空き家が倒壊しました。
=通報した人=
「すごい音がしたような気がして夢うつつの中で。気になって外に出たらこの状態だった。」
宇部市では、24時間雨量が202.5mmと8月の観測史上最大を観測しました。
西岐波ふれあいセンターには、最大で20人が自主避難し不安な夜を過ごしました。
=自主避難した人=
「近くの川の氾濫で床上浸水になることが心配。避難したに越したことはない。」
気象台は、これまでの大雨で地盤が緩んでいるとして、土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

UPDATE:2024-08-30

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【山口】山口県岩国市で男性がクマに襲われけが

けさ、山口県岩国市の山間部で70代の男性がクマに襲われ大けがをしました。命に別状はないということです。警察と消防によりますと午前6時半ごろ山口県岩国市本郷町波野で散歩中の男性がクマに襲われたと,助けた人から119通報がありました。襲われたのは70代の男性で左手首を骨折したほか頭などにもけがをしているということです。クマの体長は1メートルくらいで男性を襲ったあと山の中に逃げ込んだということです。8日は山口県長門市や山陽小野田市でもクマの目撃が相次いでいます。

山口高校「銀鐘祭」熱中症対策で市民会館を使用

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【山口】キャボットジャパンが下関市に寄付

下関市に工場を置く化学メーカーが市に120万円を寄付しました。下関市に120万円を寄付したのは市内の工場でタイヤの原料の一つ「カーボンブラック」の製造を行っている「キャボットジャパン」です。東京に本社を置くキャボットジャパンは1980年から下関市の彦島に工場をかまえています。40年以上操業する地に貢献したいと毎年、社会福祉事業へ寄付を行っています。下関市の前田市長から感謝状を受け取った山梨展明社長は寄付を継続できるようこれからも社業に邁進したいと話しました。寄附金は幅広い福祉事業に活用されるということです。

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