【山口】洞春寺で「コロナ大仏」お披露目
新型コロナウイルスの収束を願って始まった大仏作りの全国プロジェクトの作品が
山口市の洞春寺でお披露目されました。
組立てられているのは高さ6メートル、木製の「コロナ大仏」です。
コロナ禍だった2020年ごろ、人々に前向きになってもらおうと
全国のアーティストらのグループが制作しました。
札幌で展示してきましたが安置場所は決まっていませんでした。
=深野宗泉住職=
「こちらの方で引き受けていただけないかというお話が出た時に、
それは本当にとても光栄なことだと思いまして、
みんなの思いがどんどんどんどん募っていくようなそういうものになればと思っています」
それぞれの願いを込めた「ミニ大仏」が収められるようになっていて
制作を楽しむ人たちもいました。
このワークショップは9月1日も開かれます。
UPDATE:2024-08-31