【山口】高齢男性ひき逃げ 広島市の運転手を送検

8月31日、山口県山口市の国道で発生した死亡ひき逃げ事件で、広島県広島市に住む39歳の容疑者の男が、山口地方検察庁に身柄を送られました。
業務上過失運転致傷などの疑いで送検されたのは、広島市佐伯区の運転手、江草恒荘(えぐさこうそう)容疑者です。
警察によりますと、江草容疑者は8月31日の午前3時ごろ山口市大内氷上の国道262号で大型トラックを運転中に、山口市江良の無職、松西恭英(まつにしやすきよ)さんをはね、救護せずに逃げたとされています。
松西さんは搬送先の病院で、死亡が確認されました。
警察は、9月1日の午前0時半ごろ、下関市内で江草容疑者を逮捕しました。
江草容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しています。

UPDATE:2024-09-02

他の記事はこちら

【山口】山口県岩国市で男性がクマに襲われけが

けさ、山口県岩国市の山間部で70代の男性がクマに襲われ大けがをしました。命に別状はないということです。警察と消防によりますと午前6時半ごろ山口県岩国市本郷町波野で散歩中の男性がクマに襲われたと,助けた人から119通報がありました。襲われたのは70代の男性で左手首を骨折したほか頭などにもけがをしているということです。クマの体長は1メートルくらいで男性を襲ったあと山の中に逃げ込んだということです。8日は山口県長門市や山陽小野田市でもクマの目撃が相次いでいます。

山口高校「銀鐘祭」熱中症対策で市民会館を使用

山口高校の文化祭が始まり熱中症対策で初めて山口市民会館を貸し切って行われました。=銀鐘祭実行委員長・大石耀斗さん=「思いっきり楽しんで、たくさんの人とのつながりを深めていきましょう。」ことしは、熱中症対策で初めて、冷房設備のある山口市民会館を発表の舞台としました。会場には多くの保護者も詰めかけステージで繰り広げられるパフォーマンスに、大きな拍手が送られました。=保護者=「すごく楽しく見させていただいています。すごく頑張っているのが伝わってきて、感動しました」最終日の8日の会場は学校で久しぶりに一般にも公開されます。

【山口】キャボットジャパンが下関市に寄付

下関市に工場を置く化学メーカーが市に120万円を寄付しました。下関市に120万円を寄付したのは市内の工場でタイヤの原料の一つ「カーボンブラック」の製造を行っている「キャボットジャパン」です。東京に本社を置くキャボットジャパンは1980年から下関市の彦島に工場をかまえています。40年以上操業する地に貢献したいと毎年、社会福祉事業へ寄付を行っています。下関市の前田市長から感謝状を受け取った山梨展明社長は寄付を継続できるようこれからも社業に邁進したいと話しました。寄附金は幅広い福祉事業に活用されるということです。

ニュース一覧に戻る