【山口】高齢男性ひき逃げ 広島市の運転手を送検
8月31日、山口県山口市の国道で発生した死亡ひき逃げ事件で、広島県広島市に住む39歳の容疑者の男が、山口地方検察庁に身柄を送られました。
業務上過失運転致傷などの疑いで送検されたのは、広島市佐伯区の運転手、江草恒荘(えぐさこうそう)容疑者です。
警察によりますと、江草容疑者は8月31日の午前3時ごろ山口市大内氷上の国道262号で大型トラックを運転中に、山口市江良の無職、松西恭英(まつにしやすきよ)さんをはね、救護せずに逃げたとされています。
松西さんは搬送先の病院で、死亡が確認されました。
警察は、9月1日の午前0時半ごろ、下関市内で江草容疑者を逮捕しました。
江草容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しています。
UPDATE:2024-09-02