【山口】文化振興財団の巨額使途不明金を受け周南市「来年6月までに再発防止体制をつくる」
多額の使途不明金が発覚した周南市文化振興財団について
周南市の藤井市長は来年6月までに再発防止体制をつくると述べました。
周南市文化会館などを運営する周南市文化振興財団では
約1億5000万円の使途不明金が発覚し
元職員の男2人が関与したとして刑事裁判が行われています。
財団の理事長を務める藤井市長は市議会一般質問で再発防止策について
答弁しました。
=藤井律子市長=
「2度とこういうことが起こらないようにしていく体制づくりを来年の6月までにやっていきたい」財団は元職員2人に対し損害賠償を求める訴訟を起こす予定だということです。
UPDATE:2024-09-10