【山口】自民党総裁選 県議会議員が「林芳正を総理にする議員の会」結成
自民党の総裁選は9月12日に告示されます。自民党会派の県議は、山口3区選出の林芳正官房長官を後押しするため、「総理にする会」を結成しました。
県議会の自民党会派の控室では、総裁選の対応を話し合うために議員たちが集まりました。非公開の会議で山口3区選出の林芳正さんを「総理にする議員の会」が結成され、選挙戦を後押ししていくことを決めました。
【林芳正氏】
「経験と実績でもって、この国をさらに確かな道筋にしていきたい。」
8日に福岡市で支援者の集いに出席し、総裁選出馬への決意を語った林さん。
2012年、参議院議員時代に初めて挑戦した総裁選で敗れた後、2021年、総理の座を見据えて衆議院にくら替えしました。
その林さんに並々ならぬ期待を寄せるのが、柳居俊学県議会議長です。2カ月前に林さんが地元入りした際には…。
【柳居俊学 県議会議長】
「9月には総裁選挙がありますが、われらが林先生どうなさるのかな…。最近ではもう林芳正が生きがいでございますので。」
その柳居議長も含め、自民党の県議27人で結成された「総理にする会」は今後、林さんの党員票を集めるため、支援を呼びかけていくということです。
UPDATE:2024-09-10