【山口】錦帯橋のう飼い 今シーズン終了
錦帯橋の夏を彩る鵜飼いが、10日で今シーズンの営業を終えました。
錦帯橋の鵜飼いは、江戸時代から続く伝統行事です。
10日の夜は、約60人の客が遊覧船でう飼いを楽しみました。
2024年は、梅雨時期の長雨や、8月の台風に伴う錦川の増水の影響で、開催できた日数は2023年より10日少なくなりました。
一方、団体客などが増えたことから、遊覧船の利用者は2023年よりわずかながら増加しました。
=岩国市観光協会 塩井亮太郎会長=
「コロナが終わって客が戻ってきている。インバウンド(外国人観光客)もカウントはしていないが、(遊覧客増に)関係はある。」
岩国市観光協会は、11日からは秋の遊覧船の運航を始めます。
UPDATE:2024-09-11