連合山口 ゆだ苑に寄付金贈呈
原爆被爆者の支援をする山口市の「ゆだ苑」に労働団体・連合山口が寄付金を贈りました。
「連合山口」は、毎年、組合員などからの募金を「ゆだ苑」に寄付しています。
今年はおよそ190万円が集まり、伊藤正則会長が目録と千羽鶴を贈りました。
連合山口伊藤正則会長「平和がなくして日常生活もございませんし、仕事もないですし、家族とのふれあいもないということで、忘れてはならないこと」ゆだ苑は被爆者の支援や戦争体験の継承などに取り組んでいて、国や県の補助金のほか寄付金で運営資金を賄っています。
八代理事長は来年、戦後80年を迎える中で記憶の風化に危機感を感じています。
「ゆだ苑」は、寄せられた寄付をいかして若い世代への継承を進めていくということです。
UPDATE:2024-09-13