【山口】学校基本調査で小中学生が過去最少更新
山口県内の小中学校に通う児童・生徒の数が
これまでで最も少なくなったことがわかりました。
これは文部科学省が1948年度から毎年行っている
学校基本調査の結果を県が発表したものです。
それによりますと今年5月1日現在で
県内の小学校の児童数は前の年より1703人減って6万232人、
中学校の生徒数は564人減って3万2769人となり、
いずれも過去最少となりました。
この結果小学生の数は42年連続、中学生の数は3年連続の減少となりました。
児童・生徒の数はそれぞれピーク時の25~30パーセント程度となっていて、
少子化が浮き彫りとなっています。
UPDATE:2024-09-17