【山口】子どもの文化研究会が右手賞受賞報告
山口県周南市を中心に活動する市民グループが
紙芝居の全国的な賞を獲得し市長に報告しました。
小学校などで戦争と平和をテーマにした紙芝居を上演している
「山口子どもの文化研究会」は紙芝居の優れた実演者に贈られる
「右手悟浄・和子賞」を県内で初めて受賞しました。
徳山大空襲や人間魚雷・回天を題材にした紙芝居で平和の尊さを伝える活動が
評価されたということです。
=紙芝居朗読=
「しかし軍は戦況を挽回しなければと天を回らし戦局を逆転させる
百発百中の秘密兵器人間魚雷回天を考えました」
研究会は来月にも光市や周南市の小学校で紙芝居を上演する予定です。
UPDATE:2024-09-18