【山口】山火事発生から19時間超も鎮火に至らず 

18日夕方、山口市にある県セミナーパークの付近で山火事が発生し通報から19時間以上たった午前11時現在鎮火に至っていません。
=記者=「午後8時半になりましたが火は衰えることなく燃え続けています」警察と消防によりますと18日午後4時半ごろ、山口市秋穂二島で「林が燃えている」と近くを歩いている人から通報がありました。
付近では当時、県の研修施設セミナーパークの関係者が敷地内で草刈りをしていて何らかの原因で集めた草に火が付き、山に燃え移ったとみられています。
=近くに住む男性=「パトカーが山火事ですからというので、見てみたら燃えていた。
今から帰って大事な物だけはまとめようかなと思っている」上空からヘリの散水などが行われましたが昨晩は鎮火に至らず、地上からの消火活動も一旦休止となりました。
山口市は午後9時半ごろ山の周辺の住民に対して近くの地域交流センターへ避難を呼びかけました。
開設された3つの避難所のうち鋳銭司交流センターには近くの山口南総合支援学校で寮生活をしている生徒14人が避難しました。
一夜明け、19日消火活動が再開されました。
=記者=「出火からおよそ18時間が経過し火は収まったように見えます。
現在ヘリによる消火活動が行われています」山口市によると約50haが焼けていますが住宅への延焼やけが人はないということです。

UPDATE:2024-09-19

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【山口】yabふれあいフェスタ始まる

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