爽やかな秋の空気のなか地域の自然を満喫しました。
宇部市の小学生が学校の近くの湖でカヌーを体験しました。

「よろしくお願いします。」
子どもたちがあいさつをするのは学校の目の前にある小野湖です。
宇部市の小野小学校では春と秋の２回、カヌーの授業を行っています。

きょうは３年生から６年生までがカヌーを漕ぎました。
１年生からカヌーに親しんでいることもあって、３、４年生は手慣れたパドル捌きで進んでいきます。
今回初めてカヌーに挑戦する先生にはアドバイス。

児童「左前に！」
先生「こうかこうか！こういうことか！」

地域の方や保護者に見守られながら、スイスイと漕いでいきます。

「やっほ～」
校庭からの呼びかけに元気に応えます。
子どもたちは、カヌーを漕ぎながら思い思いの写真を撮っていました。

４年生
「楽しかったです。前はなかなか漕ぐのが遅かったけど、今はだいぶ早くなったので良かったです。」

５、６年生は２人１組に分かれてレースに挑戦したり、バックでパドルを漕いだりしながらカヌーを楽しみました。

５年生
「いつもはみんなと行くけど、今日は個人で競走みたいな感じができたのが良かったと思います。」
６年生
「毎年楽しく漕げるというのが今年もできてすごくうれしかったです。」

１年生は今回、初めて小野湖でカヌーを体験する予定です。

UPDATE:2024-09-24