【山口】光市の小学校で伝統の相撲大会
子供たちの元気な声が響きました。光市の小学校で80年以上続く伝統の相撲大会が行われました。
光市の上島田小学校では、礼儀正しさやスポーツマンシップを養うことを目的に1940年から相撲大会が行われています。児童たちは自分で考えた「しこ名」が呼ばれると、元気よく返事をして土俵に上がり、真剣勝負を繰り広げました。
大相撲さながらの熱戦に盛り上がり。観戦に訪れた保護者からも大きな歓声が上がりました。
そして、この日の大一番5・6年生男子の決勝は2人同時に倒れこみ、審判団が協議する事態に…。
【行司】 「今の勝負同体でもう一回取り直ししましょう。」
取り直しの一番で優勝の力士が決まりました。学校では相撲大会を通して、礼儀の大切さを伝える伝統を続けていきたいとしています。
UPDATE:2024-09-26