【山口】高校生が乳幼児とふれあい 育児の楽しさとやりがいを感じる

出生率のアップにつながることが期待されます。赤ちゃんと接することで、育児の楽しさや大変さを身近に感じてもらおうと、防府市の高校でふれあい体験が行われました。
防府西高校で行われた乳幼児親子とのふれあい体験には、保育実践の授業を取っている3年生21人と親子10組が参加しました。普段あまり接することのない年代の子どもたちに最初は戸惑い気味だった生徒たちも、おもちゃで一緒に遊んだり、ひざに乗せたりして徐々に距離を縮めていました。
女性が一生に産む子供の数を表す「合計特殊出生率」は去年、山口県は「1.40」と全国で10番目に高かったものの、出生数は7189人と8年連続で過去最少を更新しています。
生徒たちは赤ちゃんのエコー写真などを見せてもらいながら、育児の楽しさややりがい、大変さなどを聞いて将来の参考にしている様子でした。

UPDATE:2024-09-30

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【山口】yabふれあいフェスタ始まる

yabふれあいフェスタが12日から始まり多くの人で賑わいました。山口市阿知須の山口きらら博記念公園で始まったyabふれあいフェスタ。パリオリンピックでも話題となったブレイキンの大会では華麗なダンスが披露されました。そのほかにもさまざまなスポーツを体験できるコーナーがありアスリートとのふれあいを楽しむことができます。毎年人気を集めているのがグルメコーナー。肉や麺類、スイーツなど特選グルメのブースには大勢の人が詰めかけていました。今年は山口初上陸の店が28店舗あり全国のグルメを楽しむことができます。yabふれあいフェスタは14日まで開催されます。入場は無料です。

【山口】バドミントン日本代表 柳井商工高校3年 宮崎友花選手 来年から地元チーム「ACT SAIKYO」に内定

柳井商工高校バドミントン部で日本A代表の宮崎友花選手が、周南市に拠点を置く「ACT SAIKYO」に入団することが発表されました。宮崎友花選手は大阪府出身で現在、柳井商工の3年生。1年生の時に世界ジュニアで金メダルを獲得し、今年は格付けの高い大会に出場できる日本A代表に高校生で唯一選ばれました。9月の中国オープンでは、パリオリンピック日本代表の山口茜選手をストレートで下し準優勝を飾るなど、ロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待されます。11日、周南市に拠点を置く「ACT SAIKYO」に入団することが発表され、宮崎選手は11月、山口市で行われるSJリーグの開幕戦にも参戦するということです。「ACT SAIKYO」には、筑波大学4年の青木もえ選手の入団も発表されています。

【山口】14日は「鉄道の日」 新山口駅で駅弁まつり

今月14日の「鉄道の日」を記念して、ずらりと並んだ35種類の駅弁です。北海道の海の幸をふんだんに使った「かにいくら弁当」や、福岡県の「かしわめし」。JR新山口駅で行われている全国各地の駅弁を集めた「駅弁まつり」です。販売開始の時間前から列が出来ていて、訪れた人たちはお目当ての駅弁を買い求めていました。JR新山口駅弁まつりは13日(日)までで、売り切れ次第終了ということです。14日(月)にはJR徳山駅でも開かれます。

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