【山口】日銀下関支店 県内企業「良好な景況感は維持」
日銀下関支店は、山口県内企業の景況感を表す「短観」を発表しました。
「良好を維持」としています。
「短観」は企業の景況感を、3カ月ごとに調査するもので、山口県内の176社から回答がありました。
景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた指数は「プラス15」で前回の調査から小幅な悪化となりました。
猛暑や台風の影響を受けたことが要因とされ,、今後は改善すると見込まれています。
=日銀下関支店 辻信二支店長=
「基調としては、「良好な業況感が維持」と認識している。」
日銀下関支店は、企業収益の改善と賃上げが継続するか注視していくということです。
UPDATE:2024-10-03