山口県庁 1年通して「ノーネクタイ・ノー上着」
業務の効率化につなげる狙いです。
県は来月から季節に関係なく、職員がノーネクタイと上着を着用しないスタイルを始めると発表しました。
「ノーネクタイ、ノー上着」の方針は村岡知事が記者会見で明らかにしました。
県ではこれまで期間を設定して「クールビズ」や「ウォームビズ」を導入しています。
来月からは期間設定をせず、それぞれの職員が適切と考える服装で働くということです。
ただし、信用と品格は保つとし、式典など状況に応じて必要な場合はネクタイや上着も着用するとしています。
村岡嗣政知事
「職員の個性や価値観を尊重した生き生きと働くことができる職場づくりを進め、業務の効率化や新たなアイデア創出など県民サービスの一層の向上につなげていきたいと考えています。」
県ではこれまで以上の節電が見込めるため、CO2削減効果も期待できるとしています。
UPDATE:2024-10-25