【山口】年賀はがき販売開始
今年も残すところあと2カ月。
年賀はがきの販売が始まりました。
もらってうれしい仕掛けつきの年賀はがきも登場です。
=年賀はがきの購入者=
「いつもついつい年賀状だすのが後手後手になってしまって
去年の反省も踏まえて今年は早めから準備しておこうと思いました」
1日から全国で始まった年賀はがきの販売。
山口市の郵便局ではセレモニーが行われ、地元の園児が歌を披露しました。
今年の年賀はがきの発行枚数は
去年より3億7000万枚少ない10億7000万枚。
最も発行枚数が多かった2003年の4分の1となっています。
SNSの普及により年賀状を出す人が減る中で、需要回復のための「新たな一手」も。
=yab記者=
「新たな取り組みとして年賀状と共にギフトを贈るというのがあります。
はがきについているQRコードを読み取るとはがきを受け取った人が
ギフトを選べるというサービスになっています」
=山口中央郵便局・吉野守部長=
「(年賀はがきは)思いを伝えるコミュニケーションツールだと思っております。
手紙を書く文化というのはわれわれとしても継承して発展させていきたいと思っております」年賀状の受付は来月15日からです。
UPDATE:2024-11-01