とっても大きいゾウ! 新しい体重計を寄贈

新しい体重計はなんとたたみ3畳分の大きさです。
周南市の企業が「ゾウの体重計」を徳山動物園に寄贈しました。
たたみ3畳分の鉄板にゾウがのると体重が表示されます。
新しい体重計ははかりの製作や販売を行う「徳山計量器」が寄贈しました。
これまでの計量はゾウに前と後ろ、左右2本の足を上げさせて行うため
計量用のトレーニングが必要だったそうですが、
今後は4本全てを地面につけて計測できるため
ゾウのストレス軽減につながるということです。
寄贈式に参加した園児たちは大人と一緒に体重測定。
オスのゾウ・ミリンダと重さを比べました。
約90人よりもミリンダは約3トンも重い体重でした。
=園児=
「おもかった」
=徳山計量器・水戸弘和社長=
「体重は健康のバロメーターなので、日々の健康管理に使っていただいて、
すっと歩いてぱっと乗れるはかりの方がいいに決まっているので寄贈した」
ゾウは一回の食事で大きく体重が増えるそうで
園では新しい体重計を使ってエサの質や運動量の管理に役立てたいとしています

UPDATE:2024-11-01

他の記事はこちら

【山口】関門トンネル 車2台が衝突 男性死亡

9日の朝、山口県下関市の関門トンネル内で、車2台が絡む事故があり60代の男性が死亡しました。警察によりますと、午前5時40分ごろ関門トンネルの下関側出入り口付近で、大型トラックと対向車線を走っていた軽乗用車が衝突しました。この事故で、軽乗用車を運転していた60代の男性が病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。現場は片側1車線で、警察が事故の原因などを調べています。事故のあと、関門トンネルは上下線ともに通行止めとなっていましたが、約4時間後に解除されました。

【山口】救急救命士の研修会

一見しただけでは症状が分からない患者への対応を学ぶ救急救命士向けの研修会が山口市で開かれました。山口県が開いた研修会には県内の救急救命士ら約40人が参加しました。救急現場では外見上はけがのない患者であっても初期対応を誤ると死亡や後遺症につながる恐れがあります。研修では聞き取りなどから患者の症状を把握し適切な医療機関につなぐまでの流れを確認しました。【参加した看護師は】「苦しんでらっしゃる患者さんを目の前にしたときに、苦しむ理由がたくさんあるので、何が悪いのかなと考えていく視点がいくつか引き出しがあるといいなと思っています」山口県は、この知識をインストラクターを増やしたい考えで来年度も研修会を開く予定です。

【山口】県内で初めて開催 リトル・ママフェスタ

子育てに関わる全ての人が楽しめるファミリーイベントが山口市で開かれました。KDDI維新ホールで開かれたのは『リトル・ママフェスタ』です。子育て中のママが外に出るきっかけをつくろうと全国で開かれているイベントで県内では初めて開かれました。写真の撮影スペースではクリスマスのデコレーションが施され子どもにサンタの衣装を着せて楽しんでいました。会場で盛り上がったのがハイハイレース。それぞれがお気に入りのおもちゃをもって赤ちゃんを呼び寄せていました。このイベントは来年も開催される予定だということです。

ニュース一覧に戻る