【山口】光市強盗予備事件 3人のうち1人が指示役と連絡を取り合う
山口県光市で強盗に入ろうとしたとして、関東の少年3人が逮捕された事件で、3人のうち1人が指示役と連絡を取って、行動していたことが分かりました。
千葉県や茨城県に住む少年3人は10月20日、光市の住宅に強盗に入る準備をしていたとして、逮捕・送検されました。
3人は、東京駅から新幹線で山口県内に入り、在来線に乗り換えて、光市に入ったとみられています。
捜査関係者によりますと、犯行当日3人のうち1人が秘匿性の高いアプリ「シグナル」を使って指示役と連絡を取り、「犯行場所」などを仲間と共有していたということです。
3人は「遊びや趣味に使う金欲しさにやった」という趣旨の供述をしていて、警察は余罪などについて調べを進めています。
UPDATE:2024-11-05