【山口】障害者通所施設に遊具など寄贈

下関西ロータリークラブが、市内の障害者通所施設に遊具を贈りました。
下関西ロータリークラブが社会福祉法人じねんじょに贈ったのは、幼児向けのすべり台と
4人乗りのベビーカーです。
施設に通う子どもたちは、スタッフと一緒に早速、新しいすべり台を楽しみました。
=下関西ロータリークラブ 中村 昇会長=
「(すべり台で)楽しく、愉快に、心穏やかにそして健やかに成長をしていただき、
ぜひ活用していただければと願っている。」
下関西ロータリークラブは、社会奉仕活動としてこれまでも、下関市内の施設や病院に絵本や本棚、日よけ用のテントなどを寄贈しています。

UPDATE:2024-11-13

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【山口】救急救命士の研修会

一見しただけでは症状が分からない患者への対応を学ぶ救急救命士向けの研修会が山口市で開かれました。山口県が開いた研修会には県内の救急救命士ら約40人が参加しました。救急現場では外見上はけがのない患者であっても初期対応を誤ると死亡や後遺症につながる恐れがあります。研修では聞き取りなどから患者の症状を把握し適切な医療機関につなぐまでの流れを確認しました。【参加した看護師は】「苦しんでらっしゃる患者さんを目の前にしたときに、苦しむ理由がたくさんあるので、何が悪いのかなと考えていく視点がいくつか引き出しがあるといいなと思っています」山口県は、この知識をインストラクターを増やしたい考えで来年度も研修会を開く予定です。

【山口】県内で初めて開催 リトル・ママフェスタ

子育てに関わる全ての人が楽しめるファミリーイベントが山口市で開かれました。KDDI維新ホールで開かれたのは『リトル・ママフェスタ』です。子育て中のママが外に出るきっかけをつくろうと全国で開かれているイベントで県内では初めて開かれました。写真の撮影スペースではクリスマスのデコレーションが施され子どもにサンタの衣装を着せて楽しんでいました。会場で盛り上がったのがハイハイレース。それぞれがお気に入りのおもちゃをもって赤ちゃんを呼び寄せていました。このイベントは来年も開催される予定だということです。

田んぼにジャガイモを! 小学生らが収穫

使わなくなった田んぼを有効活用です。防府市の小学生がジャガイモの収穫に挑戦しました。ジャガイモを収穫したのは右田小学校の3年生77人です。畑は元々、放置されていた農地で山口大学の学生たちがこれを再生するプロジェクトを立ち上げました。子供たちが農業の楽しさを学びながら、地域の絆を深める取り組みで地元の企業7社も協力しています。「あったあった!ほらこんなに!」子どもたちは大きく育ったジャガイモを大学生に手伝ってもらいながら掘り出しました。収穫したおよそ100キロのジャガイモは児童に配った後、近くのスーパーで販売されるということです。「楽しかった」「カレーを作ってもらいたいです」「たくさんできるか心配だったけど、意外とたくさんとれて嬉しかったです」山口大学3年 李東宇さん「休んでいる農地をコミュニケーションの場に変えることに注力していまして、この地域に残ってほしいという考えでやっています。」「いも掘り大成功!!」

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