下関の南風泊市場 養殖フグが大量死

下関市の南風泊市場で販売前の養殖トラフグが大量死したことがわかりました。
原因は調査中ですが、多くが酸欠死したとみられています。
関係者によりますと今月21日、全国で唯一フグを専門に取り扱う
下関市の南風泊市場の湾内にある「いけす」で
トラフグ7000匹から8000匹ほどが死んだということです。
なんらかの原因で酸欠死したと見られています。
いけすは販売前の養殖トラフグを一時保管するためのもので
南風泊市場によりますと当時、1万匹ほどが備蓄されていました。
南風泊市場では現在、県や市とともに水質調査などを実施して
詳しい原因を調べています。

UPDATE:2024-11-25

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