【山口】美祢市の小学校で「森の学校」 ドングリで工作
ドングリでコマをつくって、みんなで遊びました。美祢市の小学校で、子どもたちが地域の人たちと一緒に森林の役割や大切さを学ぶ特別授業が行われました。
秋芳桂花小学校で開かれた「森の学校」では、地元の林業関係者でつくる協議会のメンバーが講師を務めました。これまで5年生を対象にシイタケの栽培について授業をしていましたが、小さい頃から地元の豊かな自然に愛着を持ってもらおうと、今回初めて1・2年生と一緒に工作をしました。
手ほどきを受けながら真剣な表情で作業する子どもたち。いかにドングリの中心に串を突き刺すかがポイントです。出来上がると、どれだけ長い時間回るか、みんなで競い合っていました。
指導した協議会のメンバーは、この授業をきっかけに林業の仕事にも興味を持ってほしいと話していました。
UPDATE:2024-11-26