【山口】年末年始を前に 銀行で防犯訓練
いち早く、正確に犯人の特徴を伝えることが重要です。下関市の銀行で強盗対応訓練がおこなわれました。
山口銀行本店でおこなわれた訓練には、若手行員を中心とした約20人が参加しました。犯人役の男が金を奪って逃げると、駆けつけた警察官に行員が犯人の特徴などを説明しました。
県内では2012年を最後に、金融機関を狙った強盗事件は起きていません。早く犯人を逮捕するためには犯人の特徴をいち早く、正確に伝えることが重要だといいます。
警察は犯人の「顔」を記憶する人、「服装」を記憶する人といったように、別々に担当者を決めおくとよいとアドバイスしていました。
UPDATE:2024-12-05