【山口】光市強盗予備事件 車窃盗の罪で男を起訴
山口県光市で、強盗予備事件に使われる可能性があった車を盗んだとして、
逮捕された40代の無職の男が起訴されました。
窃盗の罪で起訴されたのは、住所不定の無職・高橋勝博被告です。
起訴状などによりますと、高橋被告は2024年10月、
既に逮捕・送検された2人の男と共謀し、光市内の路上に
カギをかけずに停めてあった車を盗んだとされています。
車の持ち主からの通報を受け、警察が盗まれた場所から数km離れた路上で、
放置されているのを発見しました。
同じ日に、強盗予備の疑いで関東の少年3人が逮捕されていて、
警察によりますと高橋被告らは少年らと連絡を取り
車を渡そうとしていたとみられています。
また高橋被告は、光市内で別の車のナンバープレートを盗んだ疑いで
逮捕・送検されています。
UPDATE:2024-12-06