末永選手の糖分補給は? カンロとレノファの食育教室
菓子メーカーの「カンロ」とレノファ山口が糖をテーマにした食育教室を山口市で開きました。
5日に白石小学校で開かれた食育教室には、5年生114人が参加しました。
カンロ飴などに含まれる糖の重要性やおやつの役割について学んでもらおうと、3年前から行われています。
これまではカンロの工場がある光市で開催していましたが、この日は、支援しているレノファの末永透瑛選手が母校の後輩たちに食事へのこだわりなどを語りました。
レノファ山口 末永透瑛選手
「試合終わりに糖分。足りない時にチョコレートを食べています。」
末永選手は児童たちとリフティングしたり、パスをもらってシュートを打ったりして交流しました。
児童たちは
「お菓子を摂りすぎないことに気を付けようと思いました。」
「末永選手も言ったように、試合後の糖分補給にお菓子をもっと有効的に使えたらと思います。」
レノファ山口 末永透瑛選手
「チョコレートの中でもプロテインのチョコレートだったり、食べるタイミングもそうですけど、食べ方も変えているので、そこは学びになりましたし、今後も活かしていけることを聞けたという感じです。」
「カンロ」は今後も市や町と連携して、糖に対する正しい価値を伝えたいとしています。
UPDATE:2024-12-06