田んぼにジャガイモを! 小学生らが収穫
使わなくなった田んぼを有効活用です。
防府市の小学生がジャガイモの収穫に挑戦しました。
ジャガイモを収穫したのは右田小学校の3年生77人です。
畑は元々、放置されていた農地で山口大学の学生たちがこれを再生するプロジェクトを立ち上げました。
子供たちが農業の楽しさを学びながら、地域の絆を深める取り組みで地元の企業7社も協力しています。
「あったあった!ほらこんなに!」
子どもたちは大きく育ったジャガイモを大学生に手伝ってもらいながら掘り出しました。
収穫したおよそ100キロのジャガイモは児童に配った後、近くのスーパーで販売されるということです。
「楽しかった」「カレーを作ってもらいたいです」
「たくさんできるか心配だったけど、意外とたくさんとれて嬉しかったです」
山口大学3年 李東宇さん
「休んでいる農地をコミュニケーションの場に変えることに注力していまして、この地域に残ってほしいという考えでやっています。」
「いも掘り大成功!!」
UPDATE:2024-12-06