【山口】水道管の凍結にご注意を
気温がマイナス0℃以下になると水道管などが凍結する恐れがあります。
どのような対策が必要なのか水道局に聞きました。
2023年1月の寒波では各地で水道管の凍結や破損が相次ぎ、
山口市では給水装置の修理が約900件に上りました。
対策が必要なのは屋外にある水道管や水道メーターです。
=山口市上下水道局・給水担当田村光則さん=
「水道管が凍結して、破裂して漏水する恐れがありますので
保温していただくことが大切だと思います」
山口市上下水道局によりますと地面に埋め込まれている水道のメーターボックスは
発砲スチロールや新聞紙を詰めることで凍結を防ぐことができるということです。
冷たい空気が直接当たる蛇口も凍結に注意。
さらに濡れないようにポリ袋で覆うことで凍結を防げるということです。
万が一、凍結してしまった場合はぬるま湯をかけてゆっくりと溶かしていきます。
蛇口や水道管を守るため熱湯をかけないこととタオルを被せることが大事だということです。
=山口市上下水道局・給水担当田村光則さん=
「水道が使えなくなって日常生活に影響がでることがありますので
凍結防止対策にお願いしたい」
UPDATE:2025-01-09