岩国基地で南海レスキュー訓練

南海トラフ地震に備え日米が連携します。
アメリカ軍岩国基地で地震発生後の支援体制を確認する訓練が
報道陣に公開されました。
南海レスキューと呼ばれるこの訓練は西日本の陸上自衛隊と
岩国・呉の海上自衛隊に加え、アメリカ軍も参加します。
岩国基地で大規模に行われるのは初めてで、
呉から救援物資を積んだ船が入港し自衛隊員とアメリカ兵が荷下ろしして
トラックに積みかえました。
訓練には、陸上自衛隊のオスプレイも参加し自衛隊の徳島基地に向け
物資や人員の輸送が行われました。
=陸上自衛隊13旅団・今村武旅団長=
「甚大な以外が想定される四国・近畿に対する支援をする拠点になりえる
地域、非常に重要な道になると思う」
また、高台にあるスポーツ施設では、
津波から避難してきた日米の住民を受け入れる訓練や避難所と
ケガ人を治療する施設の設営なども行われました。

UPDATE:2025-01-16

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