【山口】新南陽高校で伝統の凧揚げ大会
周南市の高校で開校以来続けられている伝統の凧揚げ大会が今年も開かれました。
日本文化への関心を深めてもらおうと新南陽高校で45年続く恒例行事です。
1・2年生がみんなで協力し全長50メートルほどの連凧を浮かせていきます。
=yab記者=
「ほとんど風がないので先頭の生徒たちは一生懸命走らなくてはなりません」
=生徒=
「走ったりするのがすごい体力使います」
凧に書かれているのは漢字一文字。生徒たちの新年の抱負を表しています。
=生徒=
「自信の『自』を書きました。自分に自信がつくようにという思いを込めて書いた」
「今年はヘビ年。ヘビが空に舞っているように見えた。
高校生活を楽しんであげていきたい」
生徒たちは自らの思いを乗せた凧が天高く舞う姿をみて歓声を上げていました。
UPDATE:2025-01-17