【山口】分身ロボット「オリヒメ」遠隔操作でコミュニケーション

教室に行けなくてもみんなと同じように授業が受けられます。
遠隔操作できる分身ロボットが県教育委員会に贈られました。
うなずいたり、拍手をして操作している人の気持ちを伝えるオリヒメ。
オリヒメを使うことで障害や病気などで通学が難しい児童・生徒が教室での授業に参加できます。
オリヒメを県教育委員会に寄贈したのは山口県と広島県のロータリークラブです。
遠隔操作でも画面ではなくロボットのため周りもコミュニケーションがとりやすいそうです。
=国際ロータリー上田文雄ガバナー=「周りの人たちがこのロボットはその子だと認識して対応して話をして会話が成立している」オリヒメは顔を動かして広い範囲を見ることができ、スピーカーで会話も可能です。
「臨場感を持って友達と一緒に授業に参加してもらえる。
障害がある子供たちの教育のためにぜひ使っていただきたい」オリヒメは岩国市の教育委員会にも贈られました。
県教育委員会は特別支援学校を中心に県立学校で活用していきたいとしています。

UPDATE:2025-01-21

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2月9日は語呂合わせで「ふくの日」とされています。フグの本場・下関では恒例の「ふくの日まつり」がおこなわれました。午前9時前、下関の南風泊市場の前に長い行列ができていました。行列の先にあるのは「ふく鍋」です。約700人分が無料でふるわれました。寒波の余韻が残る中、来場者は熱々の鍋で温まっていました。会場ではトラフグをつかみ取りなど、さまざまなイベントがおこなわれました。生きたフグに触ったことのない子どもたちは苦戦しているようでした。そのほか袋競りの体験などもおこなわれ、まつりは大いに盛り上がっていました。

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