【山口】企画展「長府藩最後のお殿様」約40点展示

長府藩最後の殿様を紹介する企画展が、山口県下関市で開かれています。
下関市立歴史博物館で開かれているのは、長府藩最後の藩主
14代毛利元敏の生涯を辿る企画展です。
書簡や掛け軸など、約40点が展示されています。
元敏の素顔にも焦点が当てられていて、こちらは、洋食好きの元敏が購入していた
外国食品の記録です。
また、しばしば客人にふるまっていたという料理の献立も展示されています。
=茨城県から=
「資料の保存状態がよい。洋食(好き)など、変わったところもあり珍しいと思った。」
長府藩最後の藩主、毛利元敏の企画展は
2月9日まで下関市立歴史博物館で開かれています。

UPDATE:2025-01-23

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山口県長門市の仙崎公民館が建て替えられ、2月3日にオープンしました。仙崎公民館は、これまでの公民館の隣に建てられました。建設費は約4億5000万円です。1階には仙崎ゆかりの人や、仙崎引揚港などを紹介する展示ブースがあります。屋上には仙崎の町並みを一望できる展望台が、新たに設けられました。=仙崎振興会 沓野昭次(くつのしょうじ)会長=「この施設を賢く活用し、やさしいまち仙崎のまちづくりに、住民一体となって進めてまいりたい。」旧公民館は解体されて、金子みすゞ記念館の駐車場として整備される予定です。

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【山口】祝日に大賑わい!「下関ふくの日まつり」

2月9日は語呂合わせで「ふくの日」とされています。フグの本場・下関では恒例の「ふくの日まつり」がおこなわれました。午前9時前、下関の南風泊市場の前に長い行列ができていました。行列の先にあるのは「ふく鍋」です。約700人分が無料でふるわれました。寒波の余韻が残る中、来場者は熱々の鍋で温まっていました。会場ではトラフグをつかみ取りなど、さまざまなイベントがおこなわれました。生きたフグに触ったことのない子どもたちは苦戦しているようでした。そのほか袋競りの体験などもおこなわれ、まつりは大いに盛り上がっていました。

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