【山口】高校生が小学生に英語サポート
「リトル・ティーチャー」と呼ばれているそうです。
県内で唯一「英語科」がある高校の生徒たちが小学校で授業をサポートしました。
下松市の花岡小学校で児童たちと英語を学んだのは華陵高校の3年生です。
県内唯一の「英語科」で身に着けた知識をいかし
毎年、生徒たちが「リトル・ティーチャー」となって小学校で英語教育をサポートしています。
この日は「自分にとってのヒーロー」というテーマで一緒に英文を考えました。
高校生たちはときおり日本語も交えながら児童たちの発表をサポートしていました。
=児童=
「遊びながら覚えるのが普段と違った」
「英語をすらすら言っていてすごかった」
=華陵高校英語科3年・熊川日菜さん=
「わからないことをちゃんと質問したり積極的に話したりする姿勢から
私ももっと英語の勉強頑張ろうかなと思った」
将来、教師を目指している生徒もおり、
高校生にとっても授業はいい経験になったようです。
UPDATE:2025-01-30