山口と萩を結ぶ夜行バス「カルスト号」2月から運休

山口県と関西を結ぶ夜行高速バス「カルスト号」が、2月から運行休止となります。
「カルスト号」は萩バスセンターとJR京都駅を約13時間で結ぶ夜行高速バスで、毎日1往復しています。共同運行している近鉄バスと防長交通は、運転手不足などから「カルスト号」の運行を1月31日夜の出発便を最後に、2月1日から休止すると発表しました。

【大阪からの利用者】
「山口、特に山陰の方まで直接、大阪とつながっていたのがなくなるというのは地元の人にとってはすごく寂しいことと思うので、すごく共感する」

防長交通は「カルスト号」はこのまま廃止となる可能性が極めて高いとしていて、「利用者の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱい」とコメントしています。

UPDATE:2025-01-31

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山口県長門市の仙崎公民館が建て替えられ、2月3日にオープンしました。仙崎公民館は、これまでの公民館の隣に建てられました。建設費は約4億5000万円です。1階には仙崎ゆかりの人や、仙崎引揚港などを紹介する展示ブースがあります。屋上には仙崎の町並みを一望できる展望台が、新たに設けられました。=仙崎振興会 沓野昭次(くつのしょうじ)会長=「この施設を賢く活用し、やさしいまち仙崎のまちづくりに、住民一体となって進めてまいりたい。」旧公民館は解体されて、金子みすゞ記念館の駐車場として整備される予定です。

【山口】世代を超えて受け継がれてきた「萩城下の古き雛たち」

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【山口】祝日に大賑わい!「下関ふくの日まつり」

2月9日は語呂合わせで「ふくの日」とされています。フグの本場・下関では恒例の「ふくの日まつり」がおこなわれました。午前9時前、下関の南風泊市場の前に長い行列ができていました。行列の先にあるのは「ふく鍋」です。約700人分が無料でふるわれました。寒波の余韻が残る中、来場者は熱々の鍋で温まっていました。会場ではトラフグをつかみ取りなど、さまざまなイベントがおこなわれました。生きたフグに触ったことのない子どもたちは苦戦しているようでした。そのほか袋競りの体験などもおこなわれ、まつりは大いに盛り上がっていました。

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