【山口】長生炭鉱水没事故から83年「追悼式」
83年前に山口県宇部市の海底炭鉱(かいていたんこう)で起きた水没事故で犠牲になった人たちの追悼式が開かれました。
水没事故は1942年、宇部市の長生炭鉱(ちょうせいたんこう)で発生し朝鮮半島出身の136人を含む労働者183人が犠牲になりました。
いまも海底に残されている遺骨の回収を目指す団体が開いた追悼式には国内や韓国の遺族ら350人が参列しました。
現場では1/31から潜水調査が行れています。
2日目もダイバーがおよそ1時間半炭鉱内部を調べましたが遺骨は見つかりませんでした。
潜水調査は2/2まで行われます。
UPDATE:2025-02-01