【山口】GPSやAIを活用 高校生が次世代の「スマート農業」を学ぶ
宇部市の高校生がAIなどを活用した「スマート農業」について学びました。
宇部西高校の生徒たちが体験したのは自動走行の田植機の試乗です。この田植機にはGPSが搭載されて田んぼの大きさや形をAIで把握します。そして、田植えやUターンなどを自動で行います。また人が前にいるときはセンサーが察知し、緊急停止する機能も備えられていて、安全性も高いということです。
この授業は業務の効率化や生産性の向上を可能にする「スマート農業」について、生徒たちに知ってもらおうと4年前から行われています。
宇部西高校は、こういった授業を通じて農業を将来の夢として考えてほしいとしています。
UPDATE:2025-02-04