北九州下関フェニックスが新体制発表 山口県出身選手も加入
去年は悲願のリーグ優勝、今年は「日本一」を目指します。
プロ野球独立リーグ北九州下関フェニックスが新体制を発表しました。
県出身の選手も新加入です。
九州アジアリーグに所属している「フェニックス」。
参入3年目の去年はチーム打率が3割を超える強力打線で
悲願のリーグ初優勝を果たしました。
今年は選手兼任の28歳、平間隼人新監督のもと
独立リーグの日本一を決めるグランドチャンピオンシップ優勝を目指します。
=平間隼人新監督=
「いいものを引き継いで、今年は自分の色を出しながらいいチームづくりをしていければ」新加入の選手は13人。注目は宇部鴻城高校出身の井町爵久選手です。
持ち味は長打力。
宇部工業高校出身で同学年の上田優太投手と
切磋琢磨しながらさらなる高みを目指します。
=井町選手=
「チームで、一緒にプレーできるってことは本当にうれしく思うので、
自分のバッティングで、チームを勝たせられるようなプレーをしていきたいと思います」
=上田選手=
「(井町選手は)プレーヤーとして、とても実力がある選手だと思っているので、
山口県をもっと2人で盛り上げれるようにやっていきたい」
北九州下関フェニックスは来月15日に北九州で開幕戦を行い
29日には下関でも公式戦を戦います。
UPDATE:2025-02-13