山口県立大生がメニュー開発を支援 ヘルシー弁当を光市で販売
栄養学を学ぶ大学生が開発をサポートしたヘルシーな弁当の販売が
光市のカフェで始まりました。
野菜をたっぷりに使い彩り豊かな弁当。
光市の「カフェ・アゴラ」と山口県立大学の学生が共同開発した「ヘルシーBOX」です。
=山口県立大学・久武梨緒さん=
「ハンバーグにしめじや枝豆を入れたけど知らない間に野菜をとれる。
自然に野菜がとれる仕組みを考えた」
学生たちは山口県立大学栄養学科の「やまぐち食べちゃる隊」のメンバーです。
専門知識をいかし栄養価の計算などでヘルシーメニューの開発をサポートしています。
今回は「カフェ・アゴラ」でこれまで販売されていた弁当をベースに
減塩や野菜を増やすことなどをアドバイス。
成人が1日に食べるべき野菜の量の約4割がひとつの弁当に入りました。
=Agora・二十八昭子オーナー=
「主婦が目分量で測るがそれをしっかり測って基本に立ち返ったが
大変というよりはスタッフも前向きに楽しくやらせてもらった」
カフェ・アゴラのヘルシーBOXは前日までに予約が必要だということです。
UPDATE:2025-02-13