【山口】「サッカーで街づくりを」 日本サッカー協会 宮本恒靖会長が知事と意見交換
日本サッカー界のレジェンドが19日、県庁を訪れました。日本サッカー協会の宮本恒靖会長が、スポーツを活用したまちづくりについて知事と意見を交わしました。
宮本恒靖会長はワールドカップに2度出場し、日本代表のキャプテンも務めました。2024年3月からは日本サッカー協会の会長として全国各地で普及活動をしており、今回の訪問もその一環です。宮本会長は山口県にもあるJリーグのクラブを、街づくりにいかしてほしいと話しました。現在J2リーグを戦うレノファ山口は、2月20日が発足発表から19年の記念日です。
【日本サッカー協会宮本恒靖会長】
「地域にJリーグのプロクラブがあるというのは、その活躍によって地域を幸せにしたり、元気づけたり、経済に刺激を与えたり、いろいろあると思いますし、(サッカーが出来る)機会であったり環境を整えていくことが大事だと思います。」
宮本会長から「やまぐち」と書かれたユニフォームをプレゼントされた村岡知事は、サッカーを通じて山口県を元気にできればと意気込んでいました。
UPDATE:2025-02-19