【山口】駅のバスロータリー近くの通路で天井崩落
20日午前、JR新山口駅の在来線口のバス乗り場につながる通路で
天井の一部が崩落しました。
崩落した天井の重さは、約120キロです。
=yab記者=
「バスロータリーに繋がる通路の天井にぽっかり穴が空いています。
中の骨組みや配線が丸見えです。端には落下したとみられる天井の破片が
積まれています」
山口市などによりますと午前7時ごろ
「ロータリーの天井が落ちている」と通行人からJR西日本に通報がありました。
現場は山口市が管理しているエリアです。
JRから連絡を受けた市の担当者が現場を確認したところ、
在来線口にあるバス待合室の近くで面積約10平方メートル
重さ120キロの天井の一部が崩落していたという事です。
崩落によるけが人はいませんでした。
現場は供用開始から約7年が経過したエリアです。
市は原因を調査をしたうえで再発防止に向けて工事を実施するということです。
UPDATE:2025-02-20