【山口】理解を深めるために 下松市で「吃音のつどい」
言葉がなめらかに出てこない吃音の症状がある人は、全国で約100人に1人いるとされています。その吃音について理解を深めるイベントが下松市で開かれました。
吃音は言葉を発する時に時間がかかったり、最初の音を繰り返したりする症状で、全国で約120万人、100人に1人に症状があるといわれています。「吃音のつどい」では、吃音の症状がある高校生2人が辛かったことや葛藤などを話しました。2人は1月に「注文に時間がかかるカフェ」で接客に挑戦し、その時に感じたことも発表しました。
「吃音のつどい」は5月にも下松市で開かれる予定です。
UPDATE:2025-02-24