【山口】山口県警が春の職業体験を開催 人材確保に注力
参加者は「憧れの思いが強くなった」と話していました。警察官を目指す大学生などを対象に、山口市の警察学校で職業体験が開催されました。
県警の職業体験は警察官の仕事に関心を持ってもらおうと毎年、春と夏の2回おこなわれています。26日は県内外から大学生や社会人10人が集まりました。参加者は警察学校で学ぶことなどの説明を受けたあと、校内を見学しました。
「教練」と呼ばれる警察官の基本姿勢を学ぶ授業にも参加し、警察学校で学ぶ学生から直接アドバイスをもらっていました。
県警によりますと、警察官の志願者数は10年前と比べると半分以下に減っています。今回の体験などを通して人材確保に努めたいということです。
UPDATE:2025-02-26