【山口】徳山下松港で水際対策訓練
周南市の徳山下松港でテロリストの侵入を防ぐための訓練が行われました。
徳山海上保安部や警察・消防などからおよそ70人が参加した訓練は
港に入った外国籍の貨物船にテロリストが潜伏している想定です。
人質をとって暴れるテロリストを警察の機動隊が制圧しました。
またテロリストの逃亡を助けるために来た小型船には
海上保安部の巡視艇が銃撃戦の末、上陸を防ぎました。
徳山下松港には年間およそ1400隻の外国籍船が入ります。
4月には大阪・関西万博も予定されていて関係機関では国際的なイベントに向け
一層警戒していくとしています。
UPDATE:2025-02-27