【山口】東日本大震災から14年 周防大島町で教訓に学ぶ集い
東日本大震災から、3月11日で14年です。周防大島町では地震発生時刻にあわせ、犠牲者をいたむ黙とうが行われました。
周防大島町外入の小高い場所には安政南海地震の際、津波が到達したことを記した碑があります。地元のまちおこしグループは、毎年3月11日に碑の近くで追悼の集いを開いています。防災士の浜村一男さんが、東日本大震災では、過去の津波が語り継がれていた地域では被害が少なかったことなどを説明しました。
また、みんなで風船を空に放ち、防災への誓いと被害を語り継ぐ決意を新たにしました。
UPDATE:2025-03-11