【山口】「食べやすくておいしい」県庁にジビエメニューのキッチンカーが登場!
農業などへの被害を防ぐために捕獲されたイノシシやシカの肉の活用は大きな課題です。いわゆるジビエ料理に親しんでもらおうと県庁で特別販売が行われました。
シチューやドリアなど、4品どれも新鮮なイノシシ肉やシカ肉を使ったメニュー。ジビエ料理を販売したのは、長門市俵山を拠点としているキッチンカーです。使われている肉は県内で唯一、農林水産省の国産ジビエ認証を取得している俵山の会社で処理されたものです。
県の職員らは、普段はなかなか食べることのないジビエ料理をじっくり噛みしめながら味わっていました。販売を企画した県農林水産政策課は、ジビエ料理を知ってもらう機会を今後、さらに増やしていきたいということです。
UPDATE:2025-03-12